OSHOクンダリーニ瞑想

●OSHOクンダリーニ瞑想とは?

夕方に行うOSHOクンダリーニ瞑想は、早朝に行うOSHOダイナミック瞑想と並んで、OSHOが創ったアクティブ瞑想のなかでも世界的に有名な瞑想です。

1970年頃に、インドの神秘家OSHOのところに西欧人が集まりはじめたごく初期の頃から、OSHOクンダリーニ瞑想に親しんでいる人が、世界中でどれほど多くいるかわかりません。

1時間の瞑想で、15分ずつの四つのステージに分かれ、前半はアクティブに身体を動かし、後半は静かに身体を休めます。

静かに座る瞑想を始めてもみても、自分の雑念の多さにびっくりして、瞑想を続けることができない人が多くいます。このOSHOクンダリーニ瞑想では、現代人が頭を使いすぎていて、過剰なストレスやエネルギーを抱えていることから考案された瞑想です。

最初にシェイクをして、体を動かすことで、抱えているストレスやエネルギーを発散するので、多くの人が生まれて初めて、瞑想の静けさとリラックスを経験します。

東洋と西洋の音楽スタイルを融合させた瞑想的なスタイルで知られている世界的に有名なニューエイジミュージックの大御所DEUTER(ドイター)によって、1970年代にインドのOSHOアシュラムで、Oshoのガイドのもとで専用の音楽が作られました。

尾てい骨にある第1チャクラに、クンダリーニと呼ばれる生命力が、蛇のようにとぐろを巻いて眠っている、というヒンズー教やヨーガでの考え方があります。 その眠っているクンダリーニを目覚めさせる方法として、クンダリーニヨガが有名ですが、OSHOクンダリーニ瞑想では、足腰から登ってくるクンダリーニ(生命力)を感じて、身体を振動させるのが最初のステージです。

石や岩のように内側で固まってしまっているエネルギーが、溶けて流れるようになり、流動体となったときに、肉体もそれに従うようになります。 その震えのなかで、クンダリーニ瞑想と名前がついているように、エネルギーの源であるクンダリーニ・エネルギーが上昇していきます。

●クンダリーニ瞑想のやり方

15分ずつの四つのステージに分かれています。

1)第1ステージ

ゆったりと立ち、エネルギーが足元から上昇して来るのを感じながら、全身を振動させます。 身体のあらゆる部分が、手放し状態で開放されるのを許し、振動そのものになります。目は閉じても、開けていてもかまいません。

2)第2ステージ

感じるままに踊ります。身体全体を、それが動きたいように動かします。ここでも、目は閉じても開いたままでもかまいません。

3)第3ステージ

目を閉じて静止します。気づいることが容易な姿勢を取ります。座っても立ったままでもかまいません。内側で、そして、外側でおこっていること、すべてを目撃し、観照したままでいます。

つまり外から聞こえてくる音や空気や風の感じ、頭の中での思考の動きや、身体の感覚、感情、エネルギー、そしてより内側にある本質的なエネルギーや中心の空っぽさなど、すべてに気づきます。 ちょうど小高い丘の上に立って、移りゆく景色を見渡しているような感じです。

4)第4ステージ

目を閉じたまま横たわり、静止しています。ヨガでいう死体のポーズで休みます。 マインドも身体も忘れて、死体のように横たわり、それでも存在している観照意識に気づきます。

●クンダリーニ瞑想の効果

最初の二つのステージは、瞑想が起こるための準備です。 ちょうど楽器を調律するようなものです。 シェイクと体の動きで調律が整うと、沈黙のうちに立ち、それから瞑想が始まります。

固まった体が緩み出すには、まず縦の振動が必要なのです。 パンクロックのダンスというのは、縦ノリです。 いかにも平和なハワイのフラダンスのように、ゆらゆらと横に揺れるのではなく、縦にガクガクとシェイクします。シェイク(振動させる)することで不要となった緊張やエネルギーを振り落としていくようなものです。

OSHOクンダリーニ瞑想は、この縦に揺れるShakeから始まります。 15分の間、ノンストップで、身体をシェイクすることが、第一ステージです。

ゆったりと立ち、エネルギーが足元から上昇してくるのを感じ、全身を揺さぶります。手放しの状態になって、あらゆるところが振動するように、シェイクそのものになります。

バリ島には、一日中シェイクするだけで癌や難病を治すratu bagusというアシュラムがあります。 笑いやダンスを組み合わせながら、一日9時間もシェイクすると、三ヶ月ほどで、かなり進行してる癌が消えてしまったケースもあるようです。

縦に身体を振動させることはヒーリングにとても効果があります。 秘訣は振動を起こすのではなく、振動が起こるがままに任せることです。 無理矢理にシェイクをしたら、それは一種の運動、体操のようなものになってしまいます。

そうしたときの震えは、単に表面的なものに過ぎず、内側深くには浸透していきません。 石や岩のように内側で固まってしまっているエネルギーが、溶けて流れるようになり、流動体となったときに肉体もそれに従うようになります。

その震えのなかで、クンダリーニ瞑想と名前がついているように、エネルギーの源であるクンダリーニ・エネルギーが上昇していきます。

第二ステージは感じるままに踊ります。体の欲するままに全身を動かします。

三ステージは、目を閉じて静止したままでいます。立っていても、座っていても構いません。 内側と外側で起きているあらゆることを目撃し、観照しています。

このステージになって、一般的に瞑想といわれてる形になりますが、現代人は余剰エネルギーがたくさんあるので、はじめて頭の中が静かになって、シェイクで調整されたエネルギーや、マインドを眺めることが簡単になります。 たいていの人が驚くぐらいに、雑念に惑わされることなく、静かに座ることができます。

第4番目のステージは、目を閉じたまま横たわり、じっとしています。ヨガでいう死体のポーズで休みます。

危険が迫ったり緊張しているときは、気づきを保つことができますが、リラックスすると気づきを失ってしまうという習慣が私たちにはあります。 でも本当は、リラックスした状態でも気づきを保つことはできるのです。 体もマインドも忘れて、完全に休息した状態で気づいています。気づこうとしなくても、気づきがある。そんな至福の境地がこのステージでは経験できます。

第一ステージで、シェイクして、第二ステージでは、自由にダンスをすることで、エネルギーが目覚めて、生き生きしてきます。 それでその後のステージで、眠り込むことがなくなります。 それらは全て、自分をいつもよりも少し覚醒させるための方便です。

ひとたび醒めれば、後は静かに待つことが起こります。 静かな気づきとともに持っていれば、瞑想がやってきます。 それはまるで、瞑想が降臨し、瞑想に取り囲まれるような状態です。 そうなれば、変容が起こります。 瞑想があなたを浄化し、純粋にするのです。

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