チャクラの瞑想(トラタック瞑想含む)

チャクラの瞑想(トラタック瞑想含む)とは?

瞑想とは気づきを広げていくための方法です。
気づく対象は、呼吸であったり、身体の動きであったり、思考や感情の流れであったり、ありとあらゆるものに焦点を当てることができます。

インドのヨーガやヒンズー教などで使われる人間のエネルギーの地図としてのチャクラに気づく瞑想というものがあります。

チャクラとは人間のエネルギーのセンターのことであり、ヒンズー語で車輪という意味で、それは回転することで肉体以外の微細な身体を創り出します。

フロイトの弟子で、ボディワークの源流を創ったウィリヘル・ライヒのセラピーでは、人間のエネルギーのブロックされた場所として、同じ7つの部位があると考えています。

西欧心理学では、7つの問題の箇所と捉え、東洋の心理学では人間の意識進化の可能性としてチャクラを発見しました。

7つのエネルギーの振動数は、色に変換することもできるし、それはまた7つの音階にも対応しています。

そこから色をイメージして、呼吸とともに吸収するカラーブリージング瞑想や、チャクラに合った音を発したり、ハミングする瞑想や、またチャクラの音の音楽を聴く瞑想などもあります。

早くて深い呼吸を各チャクラにしていくことで、それぞれのチャクラのエネルギーを活性化して、気づきをもたらすチャクラ・ブリージング瞑想や、各チャクラの音を発するチャクラ・サウド瞑想は、チャクラの専門家であるユニティ・インスティテュートのプラサードが、OSHOに提案して創った瞑想です。

また、各チャクラの表層にある条件付けられた思考や感情に気づき、それをジベリッシュで表現することで、チャクラのより深いところにある本質的なエネルギーにつながることができるようにデザインしたチャクラジベリッシュ瞑想という新しい瞑想を、ユニティ・インスティテュートは創り出しました。

また、ユニティ・インスティテュートは、チャクラの前面の働きと、後面にある働きにバランスをもたらしたり、チャクラのエネルギーと、チャクラの中心にある空っぽさと間にバランスをもたらします。

チャクラ・バランシング瞑想や、上のチャクラと下のチャクラとのバランスをもたらすチャクラ・ループ瞑想チャクラサークルブリージング瞑想なども開発しています。

7つのチャクラのエネルギーのすべてを対象にして気づくこともできるし、どれかひとつのチャクラに焦点を当てて気づくこともできます。

第三の目に気づくための方法として、目と目の間に気づいたり、ろうそくの炎や仏像などの一点を凝視する方法もあります。

それらはトラタック瞑想と呼ばれて、眠っていた気づきを目覚めさせます。

またハート・チャクラに気づくハート瞑想は、リラックスと、良い悪いの判断なしに、どんな思考や感情や感覚にも気づくスペースの存在に気づくことが簡単にできる瞑想で、気づいた対象を心地よいものだかとどめようとしたり、心地悪いものだから押しやろうとしてしまういつもの気づきに、受容性をもたらします。

気づきにハートの愛が伴うことで、気づきの質が変わり、より広がっていきます。

そうすれば意識の表層にある思考や感情や肉体の感覚に気づくだけでなく、より深い層にある本質的なエネルギーや、中心にも気づくことができるようになります。

愛のある気づきがないと、気づきは狭く、表層を観察しているだけにとどまり、多くの人が瞑想を始めても続けることができないことの原因の一つになります。

表層の思考はとりとめなく、表層にある感情は怒りであったり、憂鬱であったり、その多くは否定的なもので、それらに気づくだけなら、気づかないほうがましだと感じるからです。

チャクラ瞑想のやり方

ここではチャクラのエネルギーに気づくために、呼吸や体の動き、表現を使ったアクティブな瞑想を紹介します。

アクティブな瞑想をすることによって、エネルギーの流れが増加されます。

そのことによって、チャクラのエネルギーを実際に体験し、気づくことができるようになるからです。

・ チャクラブリージング瞑想

チャクラブリージング瞑想は、チャクラのエネルギーを目覚めさせて、強めるのに呼吸を使います。

足を少し開くようにして立ち、くつろいだ身体で、口を開けて、吸う息と吐く息のどちらも同じ位の強さで呼吸を行います。

最初に第一チャクラに呼吸をして、骨盤の領域にあるフィーリングや感覚に注意を向けます。

専用の音楽があるので、ベルが鳴るたびにこの深く早い呼吸を、1つ上のチャクラへと移していきます。

チャクラが上のほうになるに従って、呼吸はより早く音程も高くなっていきます。

身体や腕を感じるままにシェイクしたり、声を出したりして構いませんが、これは感情発散のための瞑想ではありません。

下から上までのチャクラを一巡し、それぞれのチャクラに呼吸をして、チャクラのエネルギー気づきをもたらします。

これを3度繰り返します。

その後、数分間静かにして、立つか座るかします。
身体のエネルギーと内側にあるチャクラを感じます。

チャクラのエネルギーの中心は空っぽなスペースです。
まるで中空の竹のように、真ん中は空で、周りはエネルギーが動いていることに気づきます。

活性化したエネルギーとのコントラストがハッキリして、中心にある空っぽさにより気づくことが簡単になります。

・ チャクラサウンド瞑想

チャクラサウンド瞑想は、専用の音楽の音に耳を傾け、声を出し、各チャクラの中で音や声が振動するのを感じます。

音によって各チャクラのエネルギーが振動し、エネルギーの流れが活性化します。

緊張したり詰まっているエネルギーを緩め、チャクラの内側にある本質的なエネルギーを目覚めさせます。

こうすることで自然に各チャクラの中心につながることもできるようになります。

・ トラタック瞑想

対象は何であっても構いませんから、何か1つのものを注意深く能動的に凝視する瞑想は、キリスト教やユダヤ神秘主義、イスラム神秘主義、仏教等に重要な行法としてあります。

ヒンズー教では古来から、トラタック瞑想と呼ばれています。
選んだ対象物と視覚的に心地よい距離を置いて、その1点を見つめます。

いつもは絶え間なく動いているマインドが、集中して凝視することによって、マインドの動きが止まってきます。

何かを一点に見つめると、考えることができません。

対象は光でも、闇でも構いません。

数カ月の間、毎日1時間、1つの対象を凝視し続けたら、第3の目が完全に機能するとOSHOは語っています。

第3の目にエネルギーをもたらすテクニックは他にもたくさんありますが、気づきを養うという観点がなければ、それは瞑想の深みから生まれる洞察をもたらさないものになるでしょう。

下のほうのチャクラにあるエネルギーの不具合がハート瞑想によって浄化され、それらのエネルギーが上昇して喉のチャクラを開いたときには、第3の目の瞑想が役に立ちます。

見る瞑想とともに、脊髄の底からエネルギーを上げるやり方-身体のエネルギーセンターを下から全部貫き、内側から第三の目を撃って開けるやり方も有効です。

そのために呼吸を使って、ハラからのエネルギーを第三の眼に持ち上げます。

・ グリシャンカール瞑想

OSHOによって考案されたグリシャンカール瞑想は、青い光を用いて、第三の目を育んで開けるやり方です。

グリシャンカール瞑想には、4つのステージがあります。

最初は、鼻から深く息を吸い込み、肺をいっぱいにしてできるだけ長く息を止め、そして口からゆっくり息を吐き、肺を空っぽにしてできるだけ長く息を止める。それを繰り返します。

次のステージでは、普通の呼吸に戻し、ロウソクの炎か青色の閃光ストロボを静かに見つめます。

三番目のステージでは、目を閉じて立ち上がり、身体をゆったりとさせ、ラティハンの起こ るがままにする。ラティハンというのは自分の意志的なコントロールを超えて身体が自然に 動くことです。

最初のステージで、血流の中に二酸化炭素が蓄積し、意識は高揚し、次の青い光を凝視することが可能になります。

一点集中することは、身体に緊張をもたらし、意志を強めますが、最後のラティハンで意志を手放し、リラックスして、沈默の中に入っていくように、科学的にデザインされています。

チャクラ瞑想の効果

チャクラに気づきをもたらすことで、より全体的に生きることができるようになります。

意識の土台である肉体とのつながりから、人間関係や感情、個人としての力、ハートの愛、創造性とコミュニケーション、そして物事や自分自身を深く見通す第三の目と、宇宙や存在全体との一体感などといった各チャクラの本質につながることができたら、人生はもっと豊かで可能性に満ちたものになります。

7つのチャクラということから、人間の意識を7階建てのビルに例えることができます。

星に至る7つの階段があるのに、一階の肉体の不調や、二階の感情的な問題、三階でのパワーの使い方による仕事の問題などに巻き込まれ、多くの人は不健康に、狭い範囲で生きています。

それらの問題を心理学的に分析したり、考察しても、なかなか解決に至りません。

エネルギーの問題として気づいたときに、バランスを崩していたエネルギーは本来の調和した流れを取り戻します。

自然はバランス良く、流れるように、デザインされているからです。

気づくことによって、凍りついていたエネルギーは動き出し、滞っていたエネルギーは流れ出し、歪んだエネルギーは溶けていきます。

そして、チャクラのエネルギーが開かれるにつれて、それぞれのチャクラが本来持っている美しい本質が目覚めてきます。

チャクラへの気づきが増せば増すほど、知覚が繊細になっていくので、自分自身や周りで起こっている物事や、他の人への繊細な感受性も発達してきます。

地上から天上まで、7つの色を生きて、物質的にも精神的にも豊かを味わえるようになります。

7つの世界の素晴らしさに気づきながら生きれるようになるのです。

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